家のトイレの鍵が壊れて、閉じ込められそうになった

家のトイレの鍵が壊れて、閉じ込められそうになった

私が実家で両親と弟と同居していた頃、家のトイレが壊れて扉が開かなくなってしまったことがありました。最初にトイレの鍵の異変に気付いたのは弟です。用を足しトイレの外に出ようとしたのですが、いつものようにスムーズに扉が開きませんでした。「トイレのドアがおかしい」と弟に声をかけられ確認してみたところ、扉の持ち手がぐらぐらと不安定な状態になっていました。以前から持ち手の動きが悪いことには気付いていたのですが、ついにトイレの扉の持ち手が壊れてしまいました。ひとまず状態を確認してみようと思った私は、インターネットで扉の持ち手が壊れた時の対処法について検索し、見様見真似でトイレの扉の持ち手を分解してみました。すると壊れているのは扉の持ち手ではなく鍵であることに気付き、鍵の修理の専門業者に依頼することを余儀なくされました。

しかし運が悪いことに、私の家のトイレの鍵が壊れたのはなんと年末。賃貸住宅だったため鍵の修理業者に依頼する前に管理会社への確認が必要だったのですが、年末ということで管理会社に連絡が取れません。その結果、鍵の修理業者に依頼できたのは年が明けてからでした。しかし修理業者に依頼してからも作業はスムーズに進まなかったのです。なんと自宅のトイレの鍵が特殊な形状で、部品を取り寄せなけれ修理作業を進めることができなかったのです。鍵の部品が破損していたようで、新しい部品と交換しなければ修理を完了できませんでした。

このトイレの鍵が壊れてしまった体験談から私が学んだのは、定期的な部品交換の大切さです。私の実家は居住年数は10年ですが、築年数で考えるともっと長い時間が経っていました。鍵トラブルを未然に防ぐためにも、自宅のさまざまな部品の状態を常日頃確認しておくことをおすすめします。

鍵 下関

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