カギ穴が錆び付いた理由を思い出しイラッ。

カギ穴が錆び付いた理由を思い出しイラッ。

私が住んでいるのは閑静な住宅街、かつてはカギを掛けなくてもドロボウを心配する必要は無かったのだが、近頃は「空き巣に注意をしましょう」との回覧板が頻繁に届くまでに治安が悪くなってしまった。御近所さん宅にドロボウが入られると、近隣宅は慌ててドロボウ対策、最も容易で効果を期待出来たのが玄関ドアの二重ロック。
私の家も早速、二重ロックに変えた、これで安心かなと思っていると近隣宅で自動車が盗まれた。
私が住む住宅街はアクセス環境が不十分な郊外にあるため、日常生活を送るのに自動車は不可欠。
幸いなことに私の家の駐車場はシャッターガレージ、自動車が盗まれないよう、これからはシャッターを閉めるようにしよう。
試しにシャッターを下ろしてみると「ガラガラガラ」と凄い音がした、すると、妻が「御近所迷惑よ」。
流石に夜中や早朝に錆びついたシャッターを開け締めするのはマズイため、音がなるところにグリスを塗るとガラガラ音は軽減したのだが、御近所さんが「音がしたほうがドロボウ対策になるわよ」、そう言われても既にグリスを塗ってしまった。

何年ぶりだろうシャッターを使ったのは、シャッターはカギを掛けられるようになっているため、久しぶりにカギを掛けてみよう。
何年も使ってなかったためシャッターのカギを見付けるのに苦労した、やっと見付けたカギをカギ穴に差し込もうとするのだが、カギは先っぽまでしか入らない。
スプレー式の潤滑油をカギ穴に吹きかけても結果は同じ、カギ穴を覗くと中が錆び付いていたため、「DIY・DIY」と思いながら先の細いモノでカギ穴の錆を取り除くと、カギが中まで入った。
しかし、カギは全く回らない、どうやら中まで錆び付いているようだ、それを見ていた妻は「無理よ貴方にDIYは!」。
言われなくても分かっている、ネットで調べた業者さんに来てもらうと、あっという間に直してくれ、古いシャッターにカギだけ新品になった。

ウォーキングから帰ってくると、御近所さんのバカ犬が私のシャッターをめがけてマーキング(オシッコ)をしてやがった、思い出した、私がシャッターを使わなくなった理由を。
あのバカ犬とバカ飼い主、昔も私の家のシャッターをめがけてオシッコをしてやがった、カギ穴が錆び付いたのはアイツらのせいだ。
シャッターのカギ穴には潤滑油、そして犬が嫌がる匂いスプレーを掛けてやると、バカ犬はシャッターに近付かなくなった、ざまあみろ!

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