鍵を落としたことで困った時に選んだ解決の手段
私の家は普通の2階建ての一軒家ですが、仕事で外出した際にどこかで鍵を紛失してしまいました。鍵は住宅玄関と自動車の鍵、物置の鍵、楽器のハードケースの鍵があり、フック上のホルダーにまとめて持ち歩いていましたが、帰宅して室内に入ろうとした時に、玄関の鍵がフックから外れて無くなっていることを確認しました。北海道で冬期間だったこともあり、極寒の中で即座に解決でき、尚且つ修理を低料金で済ませることを検討した経緯があります。私が選んだ方法は、住宅の1階部分にある和室の比較的小さなサイズのガラスを割って内鍵を開けて室内に入る方法です。鍵のトラブルを解決する会社があり、こちらも検討しましたが、料金が1万円以上掛かってしまうので、割ったガラスの修理代は約4,000円で済ませられるので、結果的に良い判断だったと感じました。ガラスを割った方法は物置に収納している工具を使い、小さ目の金属製ハンマーを使う方法で簡単に割っています。ただし少々の問題はあり、北海道の冬の出来事だったことで、室内固定の暖房機を使っても窓から冷気が入り込んでしまうので、最初はキッチン用のラップをマスキングテープで塞いだのですが、それでも冷気が入り込んでしまっていたので、その後にダンボールを使ってその日は終わりました。この経験は平日の木曜日だったので、仕事が休みの週末土曜日に近所のガラス店にサッシを外して直してもらっています。その後は家に保管していたスペアキーを持ち歩くようになり、フック式のホルダーではなく丈夫なチェーンで固定できるホルダーに買い替えを行いました。この体験から数年が経過した時には、鍵のトラブルを解決する会社が近隣にオープンしており、料金表を確認すると玄関ドアの開錠は約3,500円で可能とする会社なので、次回からは窓を割らずにプロの業者にお願いすることに決めています。