玄関の鍵を開けたのに開かない
平屋に住んでいます。昭和に建てられた木造の家で、玄関は昔ながらの格子の引き戸です。外側の鍵は、戸と戸が重なった真ん中にあります。内側からは、戸と戸が重なった真ん中と両端になります。通常、出入りする側の鍵は、夜はかけますが、出かけるときは真ん中のみで端はかけません。出入りしない側は、げた箱を置いているため、掃除の時以外は鍵はかけた状態にしています。
鍵のトラブルは、出かける際に、出入りする側の端の鍵も一緒にかかってしまったことです。子供たちを連れて遊びに行き、家に帰ってきて鍵を開けようとした際に解錠しても開きませんでした。家族全員疲れていたため、どうして?とパニックになりました。
すると、主人が、「家を出るときに下の子が鍵で遊んでいた」と言い出しました。玄関で待っているときに、内側から端の鍵を、開けたり閉めたりして遊んでいたようです。鍵は上下に動かすだけで簡単に開けたり閉めたりすることができます。特に端は軽い力で簡単にできるため、おもちゃ感覚で遊んでいたようでした。
どうすることもできず、すぐにネットですぐに来てくれそうな鍵屋さんを探しました。1時間もかからず、来てくれました。親切そうな方で、他に鍵が開いているところはないかなど、解決策を考えてくれました。でも、戸の端を開けるしか家に入れる方法がないため、鍵の解錠をお願いしました。ここからは早く、2から3分ほどで開けてくれました。料金は高かったのですが、やっと家に入れると思うとすごくうれしかったです。
この日以降は、子供に家の鍵を触らせないようにしています。裏口の鍵も玄関の鍵とセットにして持ち歩いています。